質より量か量より質か

川崎市中原区元住吉オズ通りの税理士トノヤマです。

働き方改革、生産性向上と世間は効率化ムードが漂ってますよね。

僕もひとりで事務所のすべての仕事をこなすわけですので効率化は避けられません。

たまには娘をお風呂に入れてあげないといけませんし。

ただ、税理士が全部の税法について詳しく知っているわけではありませんので(言い訳?)、まだまだ時間がかかってしまう業務も多くあります。

ということで、今日は質と量、どうすりゃいいのよと考えてみました。

ご注意
記事の内容は投稿日時点の法律や情報に基づいたものであり、必ずしも最新のものではございません。

 

プロになるには10,000時間説

元リクルートで奈良市立一条高校校長の藤原和博さんもキャリアについて語るときにおっしゃっているのがこの10,000時間説。

プロとして人に言えるようになるには最低でもこの時間をこなさないといけないというものです。

10,000時間ということは1日4時間かけて何かやって2,500日。

7年くらいってことですね。

8時間なら3,4年ですから、税理士事務所でフルタイムでそのくらい働いた場合は一応一般の方からすると税務に詳しいレベルということです。(税理士の中ではまだまだでしょうけど)

藤原さんは40歳からも新しい分野を持つことを推奨されています。

以前のブログで3つの強みについて書きましたが、それにもつながります。

(関連記事:3つの肩書きを持つことでオンリーワンになる

新しい分野に挑戦する、かつそれを武器にするときには参考にしたい基準です。

すでにある程度できること

これはとにかく質を追求すべきではないかと思います。

今の時代、みなさんある程度はパソコンを使いこなすことはできますが、ショートカットキーや単語登録などを駆使している方は案外少ない。

早く覚えれば覚えるほどスキルの資産としてその後の時短に大きく影響するのに…と思います。

とはいえ僕もエキスパートではありませんし、いろんなツールが日進月歩でリリースされているので、今後も情報収集は欠かせません。

幸いにも税理士の方々にはこれらの情報に敏感な方が多いので、ブログなどから拝借させてもらっていますが(笑)

試験勉強は最初が量で次第に質

数学や簿記の勉強なんかがそうなんですが、勉強してもなかなかすぐに成果が出ないことが多いです(少なくとも僕は)。

でもある一定の量をこなすと二次曲線を描いて成績が上昇することがあります。

ですので、試験勉強に関しては成績が人並み以上になるまでは量を重視して、そこから合格点までは質も意識していくのがいいのではないでしょうか。

僕の経験上、税理士試験ではストレスが半端なかったので、ある程度の成績になっても解ける問題に逃げることがありました。(気持ちよさ重視)

これでは量をこなしてはいるものの、合格には近づかないことに気づいて途中から方向転換しましたが。

まとめ

この記事を書いてて思いましたが、要は「選択と集中」かなと。

自分が楽しいと思えたり、それでメシを食いたいと思えば、どんどんお金をかけてでも経験を積んで10,000時間の壁を破るべきですし、そこまででなければその分野のプロにお任せしちゃえばいいと思います。

僕は器用な人間ではないので、全部のことを完璧にはできません。

だからこんな結論になっちゃったのかもしれませんね(笑)

今日の名言

「くよくよ悩んでいる時間はない。魂が納得できる生き方をしたい。」

(片岡鶴太郎)

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年岡山県生まれ。 横浜国立大学卒業後、大手住宅メーカー、税理士事務所を経て独立開業。自分のクライアントを100%黒字経営とキャッシュリッチにすることをモットーに、税務会計に留まらない経営者のよき相談相手として日々奮闘中。 趣味:絵を描くこと、読書