絶対観てほしいドラマ「しんがり」



川崎市中原区元住吉オズ通りの税理士トノヤマです。

実は土曜日に娘の初節句&等々力競技場近辺をお散歩していたのですが、どうも体調が悪くなり、
夕方から日曜終日と寝室も別にして寝込んでしまってました。

年に数回ウイルス性の胃腸炎になるのですが、今回もおそらく。

乳酸菌は意識して摂取するようにしているんですけどね・・・。

まあ、寝込んでいるときに本も読めなかったので、Amazonプライムでドラマでも観ようかと思ったわけです。

そうすると、なんとWOWOWの作品(一部)が観られるではありませんか!

WOWOWの社会派のドラマシリーズがなかなかおもしろいというのは以前より知っていました。

「死の臓器」という小泉孝太郎主演の臓器移植をテーマにしたドラマも数年前に観ましたが、
ずっしりと重くなかなか見応えのある作品でした。

そんな中今回観ようと思ったのは山一證券が自主廃業がに至った際に最後の社内調査報告書を作った委員会が舞台の「しんがり」です。

実は殿山の「殿」って「しんがり」とも読みますので、ネタ的にそこにも惹かれていました(笑)

土日で一気に全6話観ましたので、その感想を簡単にまとめてみます。

実話だから臨場感がある

ドラマの中で山一證券は「山一證券」として実名で出てきます。(その他は変えていますが、事実なのでなんとなくわかります)

山一證券が破綻したのは1997年の11月。

その時私は大学の2年生でした。

所属するのは経営学部でしたので、その時ある教授のゼミに入ったら山一は絶対入れるという都市伝説まで流れていたように思います。

まったく証券業界に興味がなかったのでそのゼミにも入りませんでしたが(笑)

当時は大学生の僕にも「大きい会社に入ってもこうなることがあるんだなぁ」という程度にしか映っていませんでした。(何も考えずに生きていたので)

そんなバブル崩壊から数年経過した1997年の携帯電話やオフィスのブラウン管ディスプレイまで再現されていて、非常にリアルに感じました。

調査委員長のリーダーシップ

主役の江口洋介が演じるのは調査委員長になった常務。

ドラマということはもちろんあるんですが、このリーダーシップがすごい。

熱いときは熱く、冷静であるときは冷静。

このバランス感覚は混乱の中ですばらしい手腕だったんだと思います。

最初は他の社員が再就職に奔走する中で後ろ向きだった委員会メンバーを見事に束ねていきます。

絶対に真相を突き止めるんだという粘り強さ

僕もいわゆる大企業と言われる会社にいた経験上、やはり社内政治というものは存在するように思います。

〇〇派とか。

なので、調査委員会は多くの社員にヒアリングを試みます。

しかし自分に都合の悪いことはなかなか答えてもらえない。

そんな中でも何度も足を運び、真剣に接していくことで徐々に心を開いてくれる社員。

誰のせいで社員7,000人とその家族が路頭に迷うことになってしまったのか。

使命感と責任感で困難な状況に対しても諦めない気持ちが伝わってきました。

実際の調査報告書を読むことができる

調査委員会の外部委員として加わっていた国廣弁護士のホームページから、実際のものをPDFで読むことができます。

http://kunihiro-law.com/files/open/writing/555d7e5511jn4cpn563ju_pdf.pdf

ドラマの後に冒頭の調査委員会の目的(4ページ目あたり)を読むと、ものすごくエネルギーのある文章に思え,

熱いものが伝わってきます。

Amazonプライム会員は無料で視聴できます!

ということでぜひぜひ観てみてください。

江口洋介アチーよとなるかもしれませんが、おもしろいですよ(笑)

ドラマの原作本はこちら。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

トノ

1977年岡山県生まれ。 横浜国立大学卒業後、大手住宅メーカー、税理士事務所を経て独立開業。自分のクライアントを100%黒字経営とキャッシュリッチにすることをモットーに、税務会計に留まらない経営者のよき相談相手として日々奮闘中。 趣味:絵を描くこと、読書