お客様は神様ではないけれど・・・



川崎市中原区元住吉オズ通り商店街の税理士、トノヤマです。

今日はちょっと物申したいことがありまして、

何の情報提供でもありません(笑)

こんなことがありました

とある都内の小さな郵便局(郵便窓口1、貯金窓口2の規模)で往復ハガキを1枚買いました。

もはや存在すら忘れかけていましたが、うちの妻がとある抽選に応募するということで、

その抽選の応募方法がこのAI時代に往復ハガキ一択なのです(笑)

それはいいとして、僕は窓口のおじさんに「往復ハガキ1枚ください」と言いました。

往復ハガキを買う人は滅多にいないのでしょう、おじさんは後ろのキャビネットから茶色い包装用紙に包まれた往復ハガキの束を持って座りました。

人の行動は予測不可能

僕はその中から1枚だけ出してすぐ手渡してくれるものだと思いました。

みなさん絶対そう思いますよね?

すると、おじさんは10枚ずつ数え始め、輪ゴムをそれぞれにつけ始めました。

(ん・・・。)

(いや、俺待ってるし・・・。)

そしてそれが終わって1枚渡してくれると思ったら、

今度は使わない束を茶色い包装用紙に包み、キャビネットに戻しました。

窓口に戻ってきてようやく1枚くれると思ったら、

往復ハガキが入るサイズの袋がないという感じ・・・。

そして僕に助けを求めるような顔で

「合うサイズの袋がありませんが・・・」

(この人マジすか・・・?)

僕は怒る気にもならず、

「袋いらないっす」

と言って会計を済ませました。

言うべきか黙っておくべきか

帰り道僕は考えました。

あの場で整理は後でもできるんだから先に1枚だけ出して会計してほしい旨をハッキリ言えばよかったのだろうか。

最低限相手の立場に立ったり、状況を考えれば(当時人が並んでいた)、

どうすればいいかくらい判断できないのか。

でもあのおじさんはどう見ても50代でした。

培ってきたスタイルを僕が注意したところで今更反省して変えることはないでしょう。

それにそもそも他人を変えることはできないですし。

お客様は神様ではないけれど、もう少しこちらのことも考えてほしかった。

一発クレーム入れた方がよかったかなぁ(笑)

三波春夫の名言の真相

最後は余談です。

一時期経営理論でもCS(顧客満足)が流行りました。

僕が昔勤めた会社でも「お客様最優先」をスローガンにしていましたが、

過剰なクレームにすぐ返金したり値引きしたりして、

迎合するようなことも多くあったように思います。

三波春夫氏が言った「お客様は神様です」という名言。

その本来の意味について、オフィシャルサイトで言及されています。

三波春夫オフィシャルサイト

本来の意図はお客様を神様と見立て、雑念を取り払って神様の前で祈るような気持ちで歌うこと。

言葉だけがひとり歩きして「こっちは客なんだから何でも言うこと聞けよ」みたいなことがまかり通ってしまったので、

わざわざコメントを出したのでしょう。

営業、サービス系の方々は一度は考えたことがある問題ですよね。

僕個人としては先生的な存在ではなく、経営者やフリーランスの方とパートナーのような対等に近い関係でありたいと思っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

トノ

1977年岡山県生まれ。 横浜国立大学卒業後、大手住宅メーカー、税理士事務所を経て独立開業。自分のクライアントを100%黒字経営とキャッシュリッチにすることをモットーに、税務会計に留まらない経営者のよき相談相手として日々奮闘中。 趣味:絵を描くこと、読書