川崎市中原区の元住吉オズ通り商店街の片隅でひっそりと事務所を営むトノヤマです。
今日はいい肉の日(11/29)ですが、信金さんを訪問からのつけめんで大量の炭水化物摂取。
その後は岸根公園のハワイアンカフェ「メレンゲ」でお仕事。
こういうことができるのもフリーランスの醍醐味です。
ではでは、本日のテーマは経理の自動化に欠かせないScanSnapについてです。
Contents
コンパクトで早い
ついにうちの事務所も導入しましたよ、ScanSnap!
iX500という上位モデルです。
両面原稿も読み取ることができます。
レシートもなんとかイケる
ということでここぞとばかり試してみました!
ウイーン、ウイーン・・・結構静かです。
レシートに関しては幅が揃っていればサクッと流れてくれる印象です。
以前勤務していた事務所で使っていましたが、それほど枚数が多くなければiX100を使った方が確実かもしれません。
そのうち絶対買います。
ScanSnap Cloud+freeeが使える!
ここを伝えたかったので今日はこの記事を書いてます。
全機種対応なのですが、「ScanSnap Cloud」というソフトが使えました。
スマホ用アプリもあります。
このソフトの何がいいって、スキャンの書類の内容によって保存場所(クラウド)を分けることができるんです。
ぼくはこういう設定にしました。
こうするとスキャンした段階で自動的に判断してくれて、レシートは全部freeeに直接アップロードしてくれるんですよ!
名刺は何も設定せずともEightに飛んでくれました。
あれ自分で撮るとスマホとか自分が影になったりして結構イラつきます(笑)
スマホアプリに限って言えば、スキャナーなくても撮影ができて自動でシャッター切ってくれます。
枠を意識してシャッター押すのがこれまた結構ムズいですからね、助かります。
そのままfreeeのアプリにリンクで飛べ、こんな感じにスタンバイしてくれます。
ここからはいつもの自動経理です。
ぼくはまだほとんど入力してないのでAIの恩恵は受けてませんが(・_・;)
freee以外のクラウド会計はダメなのかって話で、実は弥生会計オンラインとMFクラウドも試してみたんですが・・・。
スマホで入力までとりあえず完結できそうなのはfreeeだけでした。
MFはPC用画面に飛んじゃって嫌気が差したし、弥生はスマホだとレシートを読み取るアプリしかありません。
まとめ
今回のトライアルでとりあえずスキャンさえして ScanSnap Cloudにレシートも放り込んでおけば、通勤電車でもトイレでもスキマ時間で会計処理ができる気がしました。
最近出たこちらのムック本に今回の記事の詳細とその他のジャンルの使い方なんかも書いてあります。
スキャナーをフル活用してクライアントの申告書などの控えなんかも全部電子化しちゃえば
うちの狭小オフィスでも大丈夫そうです。
ぼくもペーパーレス税理士を名乗れるくらい極めようかな。
でも、まだ本は紙じゃないと頭に入ってこないのは昭和の人間だからなのかな・・・(苦笑)