経費の支払いにiDかQUICPayをオススメする3つの理由

SUICAなどの鉄道会社のICカード決済やPayPayなどのQRコード決済など、

今年は電子マネー戦国時代と言っていいほど盛り上がっています。

どれも違いがよくわからないし、経費として払うのに使っていいのかどうか疑問に思う方も

いらっしゃるのではないでしょうか?

税理士(と言いつつ私個人)の観点からiDかQUICPayをオススメする理由について説明したいと思います。

Contents

後払いであること

Suicaカードですと、あらかじめチャージしますよね?

あれは経理的に

前払金

です。

つまり、

先にキャッシュが出ていく

ということになります。

資金繰りの鉄則として、

入金は早め、支払いは遅め

である必要があり、

会社が倒産したり、事業が行き詰まったりするのは、

決算が赤字になるからではなく、キャッシュがなくなるから

なのです。

逆にiDやQUICPayはチャージの必要がなく、

クレジットカードの請求といっしょに翌々月くらいに口座振替されます。

つまり、

後払い

なのです。

これがまず大きな理由です。

経理がしやすい(例外あり)

もうひとつの理由は、

経理が楽になること。

僕が使っているオリコザポイントカードは、

クレジットカードの利用明細にカード払いと同様、

相手先と金額をきちんと記載してくれます。

これらの情報は会計ソフト「freee」と連動させているので、

自動的に取り込みと科目の推測をしてくれ非常に便利です。

ただし、例外としてAmazonカードでiDを使っても、

上記のような表示はしてくれるのですが、

「freee」にはうまく相手先名までは連動してくれませんでした。

やっぱりQRコードをアプリで出すのは少し面倒

iDやQUICPayはApplePayに登録しているので、

わざわざ専用のアプリを立ち上げる必要がありません。

これって結構手間ですし、レジなどで並んでいると焦ったりします。

たかがひと手間、されどひと手間って感じで、

僕は正直Tカードのアプリを起動することすら面倒に感じています。

ここは人によるとは思いますが。

矛盾しますが、それはさておいて

そうは言うものの、いろいろ試してみたい欲求が湧きまして・・・(笑)

弊所ではPayPayと楽天ペイでのお支払いにも対応しています。

キャンペーンとして、PayPayでお支払いいただける方先着3名様限定で

30分1,000円+消費税で税務相談を承ります。(通常5,000円+消費税)

この機会にお気軽にご利用ください(笑)

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