確定申告で計算した税金はどう納税する?(振替納税編)



前回の記事では確定申告して納める方法の一つである「ダイレクト納付」についてお伝えました。

参考記事:確定申告で計算した税金はどう納付する?(ダイレクト納付編)

 

今回は、後になってしまいましたがさらに楽でお得な「振替納税」についてです。

実はこちらの方が使い勝手はいいです(笑)

振替納税とは

振替納税とは、納税者ご自身名義の銀行口座からの口座引落しにより、自動的に国税を納付する手続です。

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※国税庁HPより

手続方法

上の図でも書いてありますが、ダイレクト納付と同様最初に口座振替依頼書を提出します。

期限は納期限までです。

「預貯金口座振替依頼書兼納付書送付依頼書」(振替依頼書)を作成の上、所轄の税務署又は振替依頼書に記載した金融機関へ提出します。

所得税の確定申告の納期限は3月15日ですので、3月15日までに手続きを行うことになります。

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メリットとデメリット

メリット

・一度手続きをしていればずっと所定の日に自動引き落としをしてくれる

デメリット

・申告書を提出する税務署が変わった場合は再度新しい税務署に振替依頼書を提出する必要あり(非効率だなぁ・・・)

・振替日に残高が不足していた場合、納期限から延滞税が発生

・インターネットバンクでは登録できない金融機関もあり

結論

ダイレクト納付との決定的な違いは「都度金額等を指定する必要がないこと」です。

残高がいつもある口座を登録しておけば延滞することもなくなりますので、納税が非常に楽です。

楽さでいうとダイレクト納付よりもクレカ払いよりもスムーズですので実は一番オススメです。

 

<編集後記>

贈与税・相続税の納税猶予の特例のセミナーに参加してきました。

事業承継税制は改正も頻繁に行われており、政府としても喫緊の課題ですのでこちらも乗り遅れないようにしておかないといけませんね。

 

<今日の姫日記>

背中スイッチなるものがあるらしく、置いたら泣いてしまうのであやすのが大変です。

お風呂に毎日いっしょに入っていますが、お風呂ではおとなしくしてくれるので助かってますが。

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ABOUTこの記事をかいた人

トノ

1977年岡山県生まれ。 横浜国立大学卒業後、大手住宅メーカー、税理士事務所を経て独立開業。自分のクライアントを100%黒字経営とキャッシュリッチにすることをモットーに、税務会計に留まらない経営者のよき相談相手として日々奮闘中。 趣味:絵を描くこと、読書