税理士試験直前期の心構え

川崎市中原区元住吉オズ通り商店街の税理士、トノヤマです。

税理士試験はだいたい毎年8月の初旬に行われます。

ということはあと残り2ヶ月。

もう絶対にやりたくない試験ではありますが、今日も勉強されてる方の支えに少しでもなればいいなと思います。

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年に一度だけの定刻に発車する電車のイメージ

他の資格試験や受験なんかもそうですけど、年に1回だけ発車する電車のようなものだと思っています。

場所も時間も決まっていて、こちらの都合ではどうすることもできない。

自分が乗りたいと思っただけですので、嫌なら乗ろうとしなければいいわけです。

そんな電車は絶対に待ってくれません。

遅れそうならダッシュするしかないのです。

ただ、どのくらいダッシュすればいいのかがなかなかわかりづらい。

そんなときは模試の成績だったり講師や先生に相談したりして、できる限りのことをするしかありません。

みんな病んでいる

長丁場の試験勉強はメンタルがやられてきます(笑)

僕も相当やられました。

また落ちるんじゃないか、これやってもムダなんじゃないかって。

でも、これはどんなに成績がいい人も思ってるはず。

僕は財務諸表論の模試の成績が全国で8位(たしか上位0.8%)を取った年に落ちました。(神に見放されていると思いました(笑))

翌年どれだけいい成績を取っても安心できませんでした。

ですので、逆に模試の成績がすべてではないです。

当日に流れを呼べばいいだけの話です。

そのための努力です。

すでに解ける問題をやっても意味はない

これ、特に受験勉強に専念していると時間があるのでやりがちなんですが、メンタルを保つためにできる問題をあえてやってしまうことがあります。

電卓ミス以外に100回やって100回間違えないような問題を直前期にやっても完全に時間のムダだと思います。

俺はできる!って自信をつけることも大切なんですが、合格しないと意味がないのも事実。

総まとめ的な問題集が直前期にも配布されますが、個別問題で1回でできたものは絶対にもうやる必要はありません。

僕はやってましたから(笑)

学習の成果曲線を知っておく

学習の時間と成果は下の図のようになるということが研究結果として報告されています。(誰かは知りません(笑))

image

合格ラインに届きそうな人はとにかく成果が出にくいことがわかります。

なので、これを受け入れることが重要だと思います。

今勉強をがんばっても成果は出にくい、でも少しずつでも上がっていく。

直前期の段階で平均点以下の方は正直相当厳しいです。

予備校の先生は「まだ大丈夫です」と来年の受講の囲い込みに向けて(笑)慰めてくれると思いますが、そんなに甘くはありません。

ずっとコツコツやってきたのに・・・という方なら根本的な勉強のやり方を見直すべきですし、仕事などで時間が足りてなかった方はとにかく有給を使ってでも時間を確保すべきです。

まとめ

結果的に上から目線の記事になってしまいましたが、キレイ事を言っても仕方ないと思ったからです。

合格ラインに達してない方は現在の成績との乖離を埋めること。

すでに合格ラインの方は絶対に合格ラインを割らないこと。

これに尽きます。

この記事を読んでくれた方が合格できますように。

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年岡山県生まれ。 横浜国立大学卒業後、大手住宅メーカー、税理士事務所を経て独立開業。自分のクライアントを100%黒字経営とキャッシュリッチにすることをモットーに、税務会計に留まらない経営者のよき相談相手として日々奮闘中。 趣味:絵を描くこと、読書